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こんにちは。

さて…9/9にて飼育を開始した
シオカラ雌が11/22にて等々最期を迎えました。

悲しいですが……
かなり生きてくれたのかなと思います。

★になったシオカラ雄同色雌(超老熟)↓

生きていた最近の写真↓

最期は餌を食べる部分、つまり顎が
使えなくなり眠る様な最期でした。

特に痙攣等もせずに…
ゆっくり機能が停止していった様なので
苦しむ事はなく逝ったのかなと思いますし
それなら良かったなぁ…とも思いました。

よくぞ！ここまで持ってくれましたよ。

この子にも感謝と共に…
お疲れ様でした…と一言しましたm(_ _)m

アキアカネ成熟雄は……↓

暴れるくらい元気になってるので
翅はボロボロです（笑）

最初は本当にヒヤヒヤしましたが…
見違える様に元気一杯になってくれて良かった！

寿命までは、まだ少しあるので
引き続き可愛がっていきます＼(^o^)／

雑種ギンヤンマ雄(超老熟)↓

こちらもこちらで元気一杯です！

で、この子に関わらず…
色々気になっていた事を、専門家の方に
直接聞いてみました(；・∀・)

やはり脚が黒い子は雑種判定でOKだそうです。
(脚以外の特徴も含むが基本的には脚)

なので、この子は…やっと胸張って
雑種個体とできます✨✨✨✨

ちなみに、スジギンかどうかは
腹部第３節の下側の部分(ギンなら白い部分)…
つまり…ギンの名前の由来となる部分↑
この場所にまで青みが広がれば
それがスジギン判定になる…という事も
教えていただけました。

今年多かった腹が黒いだけの個体や
腹の青みが通常より広がる子は
非典型的なギンヤンマとされ…
それも表は、ただのギンヤンマになる様です。

逆に自分が普段言っている…
完全なノーマルギンヤンマ(典型的)な個体は
やはり少ないので、典型が見つかれば
少しばかりレアっぽいです。

と、言う事で……
どんなに普段と違うギンヤンマが採集できて
どんなに違和感があっても……
雑種は雑種として、それは非典型的なギン……
その様になるので結果…
ギンヤンマって事になりますね！

なので一応、雑種判定いただいた…
今回の子も非典型的ギンヤンマですね（笑）

採集から日が浅い雑種くん↓

UV飼育は中途半端に終えたので…
複眼は、明るいまま…体だけは色褪せてますが…
採集時は、こんなに美しかったですよ(^_^;)

とりあえず脚が全体的に黒いギンは
雑種判定OK！…これは間違いではなかったですね。

腹の褪せ方も通常の褪せ方と違って

黒っぽいですし、クロギン率が濃そうで…（笑）

…     …      … 雑種については…

腹の黒さや模様等は個体差の範囲内と
しつつも、殆どが歪んだ交雑種なので
基本的には見つけても非典型的型で
まとめちゃって大丈夫そうですね。

そういう訳で………
来年のギンヤンマ採集からは
違和感個体を、その様な判定にします。

パーフェクトなスジボソに
来年こそは再会するぞ〜！✨

こちらの記事を最後まで…
見ていただきありがとうございました🐝