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こんばんは。

関東は、もう時期一気に冬になるみたいなので
今年のラストギンヤンマを求めて足を運びました。

今回はギンヤンマ池にギンヤンマが数匹居たので
目の前に来てくれた個体を採集しました。

ギンヤンマ雄↓

ん？っと直ぐに違和感。
腹の奥まで少し青みがあるではないか！（笑）

こういうのは地味にレアですよ(^_^;)

腹全体が青みがかった個体は見たこと無いですが
この様な個体も時々居るのでギンヤンマを見かけたら
とりあえず採集するだけするのは大事かなと思います。

標本目的等で大量に乱獲する方々には呆れますが(+_+)

自分は採集はしても飼育目的の採集以外はリリースします。

とにかく採集するのは……

もしかしたら、その中にスジボソも居る可能性があるので！

ちなみに今回の個体、撮影後はリリースしました。

お腹の拡大↓

↑画像では分かりにくいですが
腹の中間あたりも少し青みがあります。

前回撮影したギンヤンマとの比較↓

日本のギンヤンマは、普通は腹の奥まで青くなりません。
何が原因で青くなるのでしょう…？不思議です。

今回の個体もクロギンハーフだったので
あの子はスジボソになろうとしていたのかな？（笑）

それなら説明つきますが、まぁ理由は他にありそうですねぇ。

何にせよ、ギンヤンマの魅力はここにあります。

同じトンボで大きな変化を見られるのは
今の所、ギンヤンマ、クロスジギンヤンマ、オオルリボシヤンマ
ルリボシヤンマ、マダラヤンマ等しか知りません。

特にギンヤンマは他より更に変化がハッキリしているので
ギンヤンマが沢山居てくれれば、個体ごとの違いを見れて
楽しいに違いないです(^^♪
（自分の場所はギンヤンマ生息が壊滅的ですが…）

今年もスジボソギンヤンマとギン雌の雄同色に
出会えなかったですが、来年も続けて探していきます♪

来年こそは…必ず見つけるぞ〜（笑）

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