サタンの艶出し (続) カプセルトイ
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おはようございます。
さて、前に軽く艶出し処理した
いきもの大図鑑(一回500円)の
サタンオオカブトですが…艶出し塗装を
固める為に最終仕上げをしました。
と言っても、塗装技術もド素人なので
完成度は良いとは言えませんがねぇ。
完全に自己満です(笑)
まずはマスキングテープですよね↓
基本ですね…これ無しじゃ
塗装なんて始まりません(^_^;)
ヤスリで軽く全体を擦りまして
塗装が定着し易い様にしてから作業開始です。
今回、ついでに分解した頭部を
…より本来の目の位置に
近くなる様に削り加工をしています。
いくら実物と殆ど大差無いとは言え…
個体差の関係もありまして
本物のサタンと造形が少し違うので
フィギュアが壊れ易くならない程度と
作品オリジナルを、残しつつ改造しました。
なので、実際位置よりは
まだ…ちょっと違います💦
脚の はめ込み部分も少し削ったりして
より奥に食い込む様にしましたが
画像だと、全く分からない こだわりに(笑)
作業完了後〜乾燥後↓
マスキングテープを剥がしたら
目付近の毛に塗装が被ってしまいましたが
少し削って毛のボサ感?の様な感じで
誤魔化しました(笑)
その気になれば元の状態に削り戻しは
出来るのですが、これはこれで
自分は気に入ったので良しです(^o^)
本物の毛は黒っぽい箇所も怪我や
抜け毛の都合上、骨格部分が見られたり
するので、まぁ…個人的に違和感は無いですし。
塗装した部分は…体全体、翅部分や
腹裏側も含み…毛の表現部分以外は
光沢塗装 ( 黒 ) で仕上げています。
翅のゴツゴツ部分は、目立ち過ぎていたので
本物を見て加減を真似ました。
角の毛の造形部分にも墨入れ、汚れ塗装を
軽〜くですが…しました(;・∀・)
写真だと目立ってないのが残念!
ちなみに……↓
矢印部分は目付近以外のマスキング
剥がしの時にはテープに沿っている
塗装が当然ながらカクカクしているので
更に付け加えてムラ?を出して
毛との繋がりを、出来るだけ違和感を
無くす様にはしました…が
技術力が高い訳でも無いので……
やっぱり下手くそですし
そんなに凝った事はしてません(; ・`ω・´)
下の毛は失敗をカバーしただけですし(笑)
毛の部分もオリジナル塗装しようか
迷いましたが、何度も言う様に
自分は本来の作品オリジナルを
大切にしたいので…
やり過ぎず、これで終わりました。
裏側↓
もう一つ、地味に こだわったのが
甲虫の体に付くホコリ?表現。
本物のカブト、クワガタを飼育すると
分かりますが、土飼育等をしていると
細かいホコリが付きます。
体が黒い子は、より目立つのが特徴ですね。
これを、あえて再現する人なんて
居ないでしょうけれど、自分は生きている
姿を作り出したいので…塗装後に
ホコリを通常塗装オンリー時より
付着し易くする為に…表面を擦ったりしました。
艶も、まだ本物よりは無いものの
良い感じになりました。
ホコリも個人的に良い感じです✨
他、写真 (同じ様なポーズですが…)↓
いきもの大図鑑の紹介HP風↓
自然光ver…↓
最後の写真…前右脚に塗装ハゲが ありますね。
って事で、夜に修正しておきました(笑)
さて…サタンにしろヘラクレスにしろ
斜めから撮影するのがカッコイイ虫ですね。
本物のサタンは、前脚付け根部分等も
毛むくじゃらですが、コレを造形として
再現するのは難しいでしょうね(;´∀`)
うまい事出来たら良いんでしょうけれどねぇ。
超久々、ブログでは初載せの
塗装処理ですが…かなり腕は落ちてます💦
昔、自分が小さい頃は
めちゃくちゃプラモ作ったりしていたので
何が何だか理解したり、塗装も
今よりはマシだったんですが……
やはり やってないと落ちますな(笑)
まぁ塗装なんて自己満の世界なので
周りの意見は関係無いんですがね(^_^;)
自分が、ある程度納得出来ればOK!
ついでにヘラの毛も軽く墨入れした↓
写真じゃ相変わらず目立ってませんが
角の毛を墨入れしてます。
プレミアムヘラクレスの塗装くらい
自分も上手く塗れる様になれたら
もっと楽しくなりそうですね〜。
にしても、ヘラクレスは
やっぱりカッコイイな〜✨
このフォルム、好きだわー(*‘ω‘ *)
こちらの記事を……
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