ヨーロッパイエコオロギの謎
こちらの記事への ご訪問ありがとうございます。
こんにちは!
今日は色々あってテンション変かもです(笑)
前回投稿後から少し風邪気味でしたが
今は元気一杯になりました。
今年の冬は寒さが、いつも以上なので
生き物達の生態系?にも変化がありそうですね。
さて、タイトルに書いた通りなんですが
自宅には沢山の活餌昆虫を繁殖させています。
その中で、ヨーロッパイエコオロギ……
略してイエコですが、自分の育てるイエコは
エンマコオロギやミツカド、モリオカメ等…
様々なコオロギと…
一時的に過ごしてきているからか
たまに鳴き声にも変化があったりしています。
黒色型 (幼虫)↓
ノーマル (幼虫)↓
比較↓
イエコは自然に近い暮らしをすると
色が本来の黒っぽい色に戻る様なのですが
自分飼育のは、幼虫時より成虫になった時に
更に真っ黒になって、フタホシかの様な
全身真っ黒コオロギの成虫が誕生する事があり
通常とは色々違っています。
しかし、その個体が増えることが無く
たま〜に出来て一世代で途切れています。
後は、鳴き声ですが……
通常のイエコは…リリ♪…リリ♪…リリ♪…
みたいな感じなんですが
黒色個体は無事に成虫になれると
…リリ…リー♪…リリリ…リーリリ♪
…と、エンマコオロギに近い?鳴き声になります。
ブログ始めてから何度か
ハイブリッドコオロギかな?なんて言ってます。
鳴き声から違和感しかないんですが
この個体は、やはりハイブリッドなんですかね?
先程、一世代で途切れると書きましたが
たまに出てくるという事は
密かに継がれているんでしょうか。
ハイブリッドは中々繁殖が成功出来ず
大半は何も出来なくて死んでしまうので
あの幼虫も、よほど運が良かったのかもですね。
コオロギの世界も謎が多いですね(笑)
今の結論?としては…
モリオカメ × エンマ × イエコって感じました。
無事成虫になれれば
慎重に観察していきたいですが
なっかなか見ないので、難しそうです💦
運が良ければ!ですね!
オマケ (イラスト関連)↓
上はデジタル加工で下描きを綺麗にした物。
2枚目は元下描き。
時間あれば、鉛筆画とデジタルハーフで
仕上げたいギンヤンマのイラストです。
まぁ仕上げないかもしれませんが(´・ω・`)
最近はデジタルに甘える自分ですが
少しでも以前より鉛筆画が下手にならない為に
なるべく紙に描き描きしています。
今回のギンヤンマ下描きも
頭の記憶を頼りに描いた物なので
間違った箇所やアンバランス感はあります。
間違った箇所はいいんですが
納得いかないアンバランス感は
はやく取り除けると良いんですがねぇ(;´Д`)
こちらはデジタルと鉛筆の組み合わせテスト↓
紙に鉛筆で色を塗ってから
デジタルで仕上げたスジボソの頭と胸部。
ま〜リアルイラストは無理ですね〜(笑)
なので、これからも同定出来るレベルの
デフォルメトンボを描いていきます!
こちらの記事を……
最後まで見ていただきありがとうございます🐞