スジボソギンヤンマ雄(2D絵)
この記事を覗いていただきありがとうございます。
こんばんは。
前回からの体調不良は普通に風邪でした(´-﹏-`;)
心配してくださる方々もいて本当に嬉しかったです。
今は、ありがたい事に
熱も下り体調が復活したので絵を再開しました。
病み上がりの今回は……
久々にスジボソギンヤンマを描いてみました。
ギンヤンマ類は横限定ではありますが一番描いているので
上達していきたいトンボでありますしね(^^ゞ
スジボソギンヤンマ成熟雄2D↓
(翅脈は毎回ほぼデタラメ)
今回の絵のスジボソは複眼がクロスジに近い青…
腹がギンヤンマの模様にクロスジの青…
翅の長さはクロスジ型の個体にしました。
再現性、完璧ではないですがね…。
▼ スジボソギンヤンマ〜ヤンマ科 ▼
体長:67〜82mm
時期:4〜11月
スジボソギンヤンマとは
ギンヤンマとクロスジギンヤンマのハイブリッドです。
ギンヤンマの雌から羽化した個体はギンヤンマ型で
クロスジギンヤンマの雌から羽化した個体はクロスジ型…
と、自分が勝手に付けています。
一般的にスジボソはギンヤンマ型になります。
稀に、この交雑種が各地で見られていますが
基本的に人生で1回見れればいいくらいの貴重なトンボです。
スジボソギンヤンマには決められた模様等のパターンが無いので
複眼がギンヤンマのままの個体や腹がクロスジギンヤンマになる
個体が居て、同じ親からの個体でなければ皆、模様が異なります。
実物スジボソ(採集した時の物)↓
↑自分が採集したスジボソは両者の特徴が半分半分の
バランス型でした。
かなり貴重な体験が出来て、採集した時は
ず〜っと興奮してました(笑)
最近描いたヤンマ科達と並べる↓
ギンヤンマって腹が、なかなか太くて腹が短く見える…いや
実際は比率?的に短いかも?
オオギン等の一部腹が長いのは除きますが…(笑)
ノーマルギンベースは個人的に
バランスが難しいですが実際、側面から見れば
実物も あんなもんだと思います(^_^;)
翅の長さはその時のタイプによりますが…。
カトリヤンマみたいに全体が細めな方が
描く時にバランスとりやすいんですよね(;´∀`)
バランス重視描きし始めてからの2D絵↓
ちょっとはクオリティアップしていれば良いな〜。
アオモンはそろそろ描き直そうかな!(笑)
まだまだウチワだったり描き直しするトンボが
沢山あって大変ですが
トンボ描くの好きなのでテンション上がります♪
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