ギン雌、カタツムリ、クモ
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皆様、こんばんは🌕
12月5日には、老熟へ突入した雌ギン...
本日9日で、羽化から34日になりました。
一昨日から寒さも増してきて、室内の温度も
更に下がりましたが、何とか生きています。
しかし、流石に代謝を上げる飼育方法なので
跗節が削れたり、一部取れたりしてきました。
こうなると、尚更..老熟だな〜と感じます。
体色実験を犠牲にする飼育方法ならば
真っ暗な環境で飼育する事になるので
今より更に低温飼育になる都合で...
当然、跗節も欠け難く長生きしてくれます。
しかし、やはり綺麗な体色を見たいので
トンボは本来の寿命の範囲での...
最期になっちゃいますかね。
まだ普通に元気はありますが..
後、1ヶ月生きれば少し長生きで
ここから更に1ヶ月超えれば
かなりの長寿個体となります。
何とか長寿であってほしいものですね!
ギンヤンマ特殊型の老熟雌⬇
跗節がダメになってきたので...
トンボの負担を考えて
再び、翅止は外して飼育する事にしました。
さてさて.......
塗りに関しては、前回から更に進展があり
ほぼ野性と同レベルの塗りになりました!
腹部の模様は、老熟を境に....
消えていくフェーズに入りました。
やはり雄より、模様褪せが早いですねぇ。
ここから腹部の模様部分は...
超老熟にかけて、腹部の基色と同化して
前に飼育した雌同様に消えていくことでしょう。
塗りの再現性を確認する比較⬇
色は、UVの色に合わせちゃうみたいなので
とりあえずは仕方ないですが....
モノクロ化で、今回の雌(12/5時点の写真)と
比較しても、しっかり塗られていますよね。
野性個体との比較でも、遜色無いです。
この事からしても、かなり体色の塗りレベルは..
野性同様に近いと思われるので
普通に、かなりの進展〜進捗で嬉しいです✨
今回は雌ですが、雄ならどう変わるか?
それも気になって仕方ないので....
来年もまた、卵から飼育しても良いかもですね。
まぁ一応、機会があれば....
今年は苦い思い出に終わったクロギン雌を
リベンジして、今度こそ卵を頂きたいですが(^_^;)
クロギンはクロギンで、どう反応が違うのかも
めちゃくちゃ気になるところではあるので
それも含めて、来年もワクワクです( ´∀`)
とりあえず、雌ギンが...
まだまだ長生きしてくれる事を祈ります。
おまけ⬇
全く紹介してないカタツムリで...
上が親で下が、その子供です。
沢山孵化したカタツムリも...
結果的には、この1匹だけが成長中です(^o^;)
今は冬眠中なので、餌も食べず....
大人しく寝ている状況ですね〜。
親カタツムリもまだ、元気なので..
来年もバクバク餌を食べてくれればと思います✨
イオウイロハシリグモ幼体雌⬇
前回の紹介から更に、数回脱皮しまして....
採集時は..粒サイズだったハシリグモも
スマホでもマシな写真を撮れるレベルに
大きくなってきましたよ(笑)
しかしまだまだ、これは幼体であり..
もっと巨大になるので、楽しみですよ!
それから、毎回お世話してるからか...
自分に対してビビらなくなってきました。
餌も、くれる事を理解してきてる様ですし..
やはり蜘蛛は賢いですね。
このまま、もっともっと....
人に慣れてくれればと思いますね\(^o^)/
あ〜寒いけど....
風邪引かない様に気をつけなくてはっ!
こちらの記事を最後まで...
見てくださり、ありがとうございました🙇