✦ むし ぶろぐ ✦

冬は多忙につき...基本は野外活動を、お休みしております。

好奇心が意外な結果を見せてくれる

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こちらの記事へ、ご訪問ありがとうございます。




皆様、こんばんは🌕



さて、今回は緊急での投稿になります。


最近購入し届いた新しい、より強力なUVライトを
来年の予定から結局、好奇心が強過ぎて...
直ぐに設置しちゃいました(^^ゞ




全点灯時(昼間)とUV点灯時(夜間)⬇


画像だと、あまり分からないんですが
前回まで使用していたUVライトは
ある程度、直視していても...
目に影響が無かったんですけど
この25wの物に変えたら、太陽光を直視する様な
現象になり、目に暫く残像が残り続けました。


所有するUVチェッカー(カード)での測定でも
前回のUV395nmライトは...
10cmも届いてなかったのですが
今回のは30cm離した場所からでも
チェッカーカードが、濃い紫色に変化したので
かなり強力な事が分かりました。


一応、前回同様にUVA395ですが...
ピークが395なだけで、実際の幅は
375〜405位だと思われます。


殆どが可視光なので....
めちゃめちゃ紫色に光ってますね。


にしても10wから25wになるだけで...
想像以上に強力でビックリです(笑)



で、本題ですけど.....
ギンヤンマが、変更から直ぐに...
めちゃくちゃ体色変化をしました。




ギンヤンマ成熟雌⬇


!?


なんか...出力変わっただけで
また色が変わったんだが...(゜o゜;


しかも、たった1日程度で変わったし
複眼がクロギンみたいな青に!


これ、マジです。
色加工とか、してませんからね!



こ、これは.......
実際は、この様になる子だったって事なのか?
胸部まで、青み帯びてる事を考えると違うのか?


しかし...こんな急速に、しかも老熟間近でも
体色が変わるのは、普通に新発見ですね。


胸部は、青い色が塗られて来ていて..
このまま、どうなるのかが凄く気になります。




比較⬇


色変わり、早過ぎます(^o^;)


しかも前より高出力になったからか...
腹部の模様発色も目立ってきましたし(笑)


ただ、これが雄の遺伝なのか
UVの色に合わせトンボが発色したのか....
分からないのが、またもどかしい!


でも普通に考えたら、野生は太陽からUVを
浴びてるし、それでも緑になるって事は...
今回の、この子が実は特殊型だった説。


あの雄が父親なので、引き継いで
より強い遺伝が反映された可能性も
ありますし...う〜ん難しい!



でも、今までに無い美しいギンヤンマが
誕生していて、嬉しいですね✨


老熟になると、雌は雄より早く腹部の模様が
消失していくのですが、これも....
この予想外な結果が見られたので
どうなるのかが本当に楽しみですよ。


これは来年、野生採集個体も..

どうなるか?気になりますねぇ。


まぁ今は雌ギンちゃんに集中しますが!



さて....これは、もはや通常雌じゃなくて
特殊型のギンヤンマ雌かな〜(●´ω`●)



体色のピークが、何処になるか分かりませんが
もっと発色してほしいものです!




そして、長生きしてね(≧∀≦)






こちらの記事を最後まで...
見てくださり、ありがとうございました🙇

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