✦ むし ぶろぐ ✦

冬は多忙につき...基本は野外活動を、お休みしております。

マユタテアカネは、力尽きました(´・ω・`) 〜 他 〜

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皆様、こんばんは🌕



いや〜マユタテアカネ、力尽きちゃいました。


採集日から翌日の餌やり時に...
脚の痙攣を確認しまして、それが体に回って
最終的には全身麻痺で死亡しました。


これは普通に、野生時に傷が付いたりして
内部損傷や外部損傷が腐って腐敗が広がったか
シンプルに内臓の病気パターンなので
まぁ野生個体である以上は......
この亡くなり方は、仕方ないかなって感じです。


いくら餌食い良好でも、傷の腐敗が広がったり
内臓の病気があったりすると...
昆虫の場合、これを止める事が出来ないので
自分には悔しいんですよね。


人間とは生きてる時間も違うので..
進行も早いですし。




見た感じ、外部には目立つ傷は無いのですが...
この撮影後、極端に腐敗が早い所があったので
その部分に原因があったんでしょうね。


この様なパターンって結構あるんで
採集日には元気でも、数日で駄目になる事が
よくあります。


自分は標本を目的としない人間なので
長期飼育が、出来なかった事が...
ただただ悔しい..それだけです。


初確認のマユタテアカネでしたが
次回が、あるならば......次に採集する子は
是非、長生きしてくれればと思います!




ノシメ老熟雄は、まだ何とか⬇


採集からの体色変化10月29日時点⬇


採集日は9/24で、現11/2時点で40日経過...
なので、飼育開始からは1ヶ月と10日ですね。


もう採集から大分経っている訳ですが...
一応、まだ元気ではあります。


最近は、食べるスピードも
食べる量も減ってますので...
寿命が近いかもですね(´-﹏-`;)


そして、採集から見れば...
かなり赤くなりましたね✨


採集時点で、老熟が近い成熟個体でしたから
この子も、かなり長生きしてます。


もしかしたら、当時の体色からしても野生含め
2ヶ月超えて生きてる可能性がありますから...
だとしたら、相当な..お爺ちゃんトンボですね。



UVライト下での体色変化は....
ネットで調べた感じ野生だと、もうちょい全身に
ほんのり赤みが広がるっぽいので
再現度は、ちょっと足りてませんかね。


やはり所詮はライト、太陽には勝てません(笑)


まぁ、あの子が生まれた環境が....
明るい場所だからってのもあるかもですが。



そろそろ羽化するであろう、ギンヤンマは
1から自宅飼育なので、その子が..
ライトで、どこまで発色するか?ですね。


それ次第では、自分が前にも言った
体色の発色率は元々の環境に依存する説...を
より信憑性のあるものに出来そうですからね。


ライト下での実験で...
野生にも発色のバラつきが見られるので
環境依存説は、結構イイとこ見てるのかなと
思ってはいるんですが(;´∀`)


まぁまずは羽化の成功と...
上手く軌道に乗ってくれるかどうかですけど!


羽化成功の後は、次に2日間の油断出来ない
期間があるので...ヒヤヒヤものです(^_^;)




それにしても、やはり完璧な野生体色を
ライトで再現するって無理なのかな?




太陽って凄いな(笑)






さて....11月から1月くらいまでは
特に忙しいですが、色々頑張りますかねっ。





オマケ(今年の個人的ベスト飛翔撮影)⬇


上から、タイワンウチワヤンマ1枚...
アキアカネ2枚、ウスバキトンボ2枚で
後は、ギンヤンマ1枚です。


最後のギンヤンマは、一部加工済みですが
今年のギン撮影で一番マシだったのは...
結局この1枚だけだったので、来年リベンジです。


まぁでも、富士フィルムのfinepix-s1の中では
スペックを考えれば、良い方なのでは?と📸


まだカメラ1年未満の腕ですから...
今後の自身の成長も期待してあげたいですね。


トンボと言えば飛翔撮影ですし...
10年以上型落ちのネオ一眼でも
ここまで撮影出来るんですから
後は自分の腕と工夫次第では..
もっと良い1枚が出来そうですし
来年もトンボの飛翔撮影は楽しみです!




しかし、ソニーのRX10M4が欲しいね〜...
カメラって高過ぎるのよ(笑)



あのカメラは今の憧れだ。


腕が付けば自然と神様からのギフトで
M4、手に入るかな〜♪


手に入れた姿を想像するだけでも
ワクワクが止まらないね。






こちらの記事を最後まで...
見てくださり、ありがとうございました🙇

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