✦ むし ぶろぐ ✦

冬は多忙につき...基本は野外活動を、お休みしております。

意外と暖かいので河川敷へ様子見 〜 他 〜

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皆様、こんばんは🌕



今回は、ぶら〜っとトンボを調査しました。


10月後半でも、かなり暖かいので
クロギンとか......本当に..
何処かで間違って羽化してそうですね(^^ゞ




場所は、いつもの河川敷。


気温、朝は15℃で昼は24℃..風は3m...
天気は、たまに晴れ間が覗く曇り。


ギンヤンマの縄張り飛翔も期待しましたが..
雌が上空を素早く飛んでるのを、見たのみ。


流石に採集出来る機会がある程ではないですが..
まだ、コチラでのギンは...少しだけ居ますね。




アキアカネ⬇


今年は、河川敷にも戻ってますが...
数はクロギンポイントに比べれば
全然少なくて、心配になります。


数が居ないので、警戒心も強いです💦




アオモン居た ⬇

サムネ


雄と雄同色型の雌です。


流石に、あまり見かけなくなりましたが..
まだ少しは見られていますね。


ちなみに、今回のイト撮影はS1です。


条件が合えば、SZ-16じゃなくても
それなりにイトトンボも撮影出来ますが
基本的にはS1よりSZ-16の方が.....
小さな被写体の解像度は、良さ気かも?


なので基本イトトンボ撮影は
まだS1よりSZ-16ですね!




曇時のイトトンボ撮影 (全てS1)⬇


こちらも、アオモンとアジア達です。
雲が濃いと全然ダメでした(^_^;)


やはりS1での、小さな被写体撮影は...
限定的で...晴れの時のみマシですかねぇ。




カマキリ写真...雌4/雄2 (全て別個体)⬇


全てオオカマキリです。


いや〜今年は結構、生き残ってますね。
これは来年、もっと数が増えそうで良きです!




オンブバッタの交尾⬇


オンブバッタ、最近あまり見ませんね...
自分の地域では数が減ってる様です。


まぁ、木は伐採するわ草はコンクリにするわ....
そりゃ居なくなるよなって。



負けるなオンブバッタちゃん。




キタテハ?⬇


キタテハ(秋型)⬇


アオスジアゲハ⬇


最初のチョウはキタテハに似てる?
いや、これもキタテハなのかな?


詳しくないので分かりませんが...
美しいチョウですねぇ。


アオスジアゲハは...
偶然、日向ぼっこしてたので撮影。


何気に、アオスジって...
ちゃんと止まってるのレアですね(笑)


ラッキーでした!





カナヘビ⬇


こちらも、まだまだ居ますね。
可愛いです(●´ω`●)




ニホンアマガエル⬇


あ、アマガエルじゃないかぁ。


こちらも暖かい影響か...
まだ冬眠してませんね(;・∀・)


今は自宅にヤモが居るのでアレですが...
いつか飼育してみたいですよ。


アマガエル、いざ見ようと探しても..
全然居ないので、これも撮影出来てラッキー。




モズ (暗くてダメ)⬇


相変わらず、警戒心が鬼強なモズは...
まともに近寄れないので無理ゲーです。


しかも、最近は曇りばかりで....
全然カメラでの撮影が捗りませんし。




モズ飛翔 (ブレ)⬇


モズで鳥の飛翔撮影も挑戦したりして
少しだけ慣れてきました。


今後、鳥も飛翔撮影をしたいので...
これも練習あるのみですね!




ダイサギ⬇


オオバン?⬇


鳥は、鳥図鑑を見て勉強中です。


なので、まだちょっとですけど...
あ、これは..この鳥かな?程度には
なってきてる..かもです(;^ω^)


カメラ撮影を本格的に開始する前は...
虫だけ追えば満足かな〜なんて思ってましたが
意外と野鳥を追うのも楽しいんですよねぇ。


画質は悪くとも、自分で撮影出来た事の
喜びと、実際に見れた喜びのダブルを
味わえるので、普通にハマってます(笑)


まぁ昆虫と違って警戒心が鬼畜過ぎるので
見かけても撮影機会は、あまりないですが💦




まぁトビも暗くて無理⬇


これが、コンデジの弱点ですね〜。


一眼レフなら、もっと明るく撮れそうなんで
画質も良くなり、被写体も....
ちゃんと写るんでしょうけども!


でも今、欲しいのは...
2017年発売のソニー製ネオ一ですが📸


あれ、めちゃめちゃ魅力的ですよ....
絶対..手にしたい。



と、色々やってる内に......
予報より風が凄いので、帰宅しました。



撮れ高、自分の腕では...

やっぱりトンボの多い、夏しか厳しいかなぁ。




本日の気まぐれフォト1枚⬇





残念ながらアキアカネは全滅です⬇


雄は19日に突然死してから1日経過後の写真。


雌は突然死ではなく、脚の痙攣が...
体に広がり力尽きました。


いやーもうね、これは参りました..(;´Д`)
相変わらず雄の突然死は原因不明ですし。


去年も、なんか上手くいかない時がありましたが
今回も、ソレが来るとは...(;一_一)


しかも...
トンボの季節後半ってのも勘弁してほしいです。



ちなみに、雌の方は脚の痙攣から始まってるので
単純に、内部に怪我があったか....
もしくは内蔵の病気ですね。


なので、基本的には病死で...
このパターンに関しては、よくあります。


自然界でも痙攣死する瞬間を....
シオカラトンボで見た事がありますし。


その為、雌アカネは....お疲れ様でした💐ですが...
問題は、やっぱり突然死ですよね。



何故なんでしょう?前日には元気一杯なのに
次の朝、確認したら亡くなっている。


餌は最近、レオパドライを混ぜてますが
人工フードが原因かと言われれば...
ギンにもノシメにも同じ様に与えてるので
違うよなってなりますし。


雌のアキアカネは除き..
最近採集した個体が、バタバタと...
倒れていったのは納得いきませんね。


こりゃ命を粗末にしてるんで
罰当たりそうです。


自分自身、どうなろうと構わないので
この突然死してしまった子達だけは
せめて、無事に苦しまない様な場所に...
天国に行ってくれてればと思います。


そして次は、自分の様な人間に捕まらないで...
自然での人生を全うさせてあげてほしいです。




まだ生きてるギンとノシメは....
老熟で、特にギンは超老熟なので
寿命は近そうですが...
突然死だけは避けたいですし心配です。




ギンヤンマ超老熟雄⬇


ノシメトンボ老熟雄 と 比較⬇


一応、まだまだ元気一杯な様子です。


ギンヤンマは野生含め2ヶ月超えの
稀に見る長寿を発揮しています。


UVでの体色維持と老熟色再現も良好。


野生の体色を完全再現とはいきませんが...
自宅での飼育期間や野生での生存期間を考えれば
やはり過去一の発色を見せてくれています。


ノシメトンボは、また赤みが増しましたね。


採集当時は、胸なんて赤すら無かったのに
今や、赤みが大分...出てきましたよ。


そして、顎上部も赤くなってきました。


飼育してみると、ノシメトンボも...
かなり赤くなるんだな〜と思いましたね。


野生は、そもそも長生き出来ないのが
普通なので、長生きさせてあげる事で...
分かる事があるのも、楽しいものです。


ノシメも老熟、いつ寿命を迎えても
おかしくないですが、まだまだ..
元気で居てくれたらなと思いますね。


トンボの飼育に限らず....
人生、上手くいく時とダメな時がありますね。


とても辛く、残念ですが..
一度、亡くなってしまった命は
元には戻らないですし....
落ち込む時間も無駄なので、とにかく今は....
自分が出来るベストを尽くすのみです。




最後に..ギン雌の終齢ヤゴ(21日撮影)⬇


もし羽化スイッチが入ってるなら....
あと、20日くらいで成虫になりそうです。


段々と複眼も繋がろうとしてきてますし...
もうちょっとですね〜。


で...結局、ミニ池に居た1匹は
見かけなくなってしまったので....
恐らくダメだったんだと思います(; ・`д・´)


餌を食べさせられるサイズまで
成長してくれれば個別飼育に出来ましたが...
これは非常に残念ですねぇ。



生き残って終齢まできた、この雌を...
大切に、そして無事に羽化させなくては!





こちらの記事を最後まで....
見てくださり、ありがとうございました🐝🙇🐝

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