✦ むし ぶろぐ ✦

冬は多忙につき...基本は野外活動を、お休みしております。

アキアカネ & ナツアカネ 〜 他 〜

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こちらの記事へ、ご訪問ありがとうございます。




皆様、こんにちは☀



さて、前回に続きまして....9/24(火)にて
アキアカネの写真撮影をしてきました。


前は近場の川辺でしたが...
今回の場所は、またクロギンポイントです。


秋のクロギンポイントは今年、初めての
観察になるので、どうなっているのか?
それらも気になっていました。





秋なんで、流石に日の出が遅いです。


そして気温も最近、一気に下がりまして...
朝は18度しかありません。


朝は、ちょい寒い感じでしたが...
日が出てくると、まだ若干暑さを感じました。




アカネちゃん達、居るね〜⬇


真ん中の写真はナツアカネです。


いや〜アキアカネも...
それなりに増えてきましたね!


目標は、アキ雄の撮影なんで...
それも今回、達成出来て良かったです。





アキアカネ成熟雄 (同一個体3枚)⬇


写真は全て同じ子ですけど...
ちゃんと他にも沢山居ますよ(笑)


たまたま、この子が...
撮影し易い個体だっただけですね(^_^;)




アキアカネ成熟雌 (同一個体2枚)⬇


アキアカネ成熟雌 (腹部褐色)⬇


腹背面が赤くなってませんが...
こちらも、しっかり成熟雌です。





飛翔アキアカネ雄 (ブレ)⬇


飛翔アキアカネ雌 (ブレ)⬇


暗い都合でS1だと設定的にブレます。


朝方は天気良かったんですが...
その後は、曇っちゃったので仕方なし!




失敗作3つ⬇


まぁアキアカネは無理に飛翔撮影に
挑戦する必要は無いんですが...
トンボの飛翔はカッコイイので(^^ゞ


小さいとファインダーでも...
捉えつつ追うのが大変ですね〜。





ナツアカネ成熟雄⬇


ナツアカネ成熟雌⬇


まだまだナツアカネ達も沢山居ます。


アキアカネと混じってるので...
めちゃくちゃ紛らわしいですね(笑)


まぁでも、飛び方や反応が
アキアカネと違い、ナツアカネは
素早く警戒心がアキより強いので....
慣れれば直ぐに分かっちゃいますけど!


赤みの綺麗さでは、ナツアカネ雄が
アキアカネに勝ってますね✨





場所は悪いがシオカラ老熟雄⬇


今回、シオカラは..この子だけでした。


いきなり寒くなって....
つい最近までギンヤンマも沢山だったんですが
そのギンヤンマも3匹しか見かけず...
本当に、いよいよ終わりが近いですね。



ちなみに、秋型のクロギンも期待しましたが
残念ながら現れませんでした(;^ω^)


見たかったな〜秋のクロギン。





ノシメトンボ成熟雄⬇


自分の地域じゃ地味に貴重なノシメ...
10年前は沢山居たんですけどね〜。


あっという間に...
周りから自然が無くなっていきますね。





飼育したいのでキャッチ⬇


いや〜この子以外にもノシメトンボや
コノシメトンボを見かけたんで...
今回、飼育してみようと思います。


ノシメトンボはUV飼育での
体色変化が気になるので...
軌道に乗ってほしいところです。




ナツアカネ成熟雌も撮影用に⬇


コチラも一応キャッチしてましたが
撮影後、ナツアカネはリリース。


余裕があれば.....
ナツアカネもアキアカネも飼育したいですね。


とりあえず、まだ予定が見えないので
それら次第では...
アキアカネ等を、今年も飼育したいところです。






本日の気まぐれフォトは3枚⬇


曇りばかりで、正直つまらないので....
晴れかつ、風も弱めな日が多くなればなと..!



そして最近は、夏程の撮れ高が無い!(笑)






ノシメ、自宅へ輸送完了⬇


とりあえず、餌食いは良好で...
しっかりと餌ローチを完食しました〜。


それから今回...
トンボ科用の翅止を付けまして...
トンボ科の翅止飼育は初です。


まだ試験段階ですが、今後に向けて
改良?していければなと思います。


さて、体色変化は..どうなるかな〜?


既に老熟近い成熟ちゃんですが...
長生きしてね(●´ω`●)





ご報告〜オニとギンが寿命です⬇


ギン特殊型の雄は21日の夜に...
オニ雌は24日の朝に、寿命を迎えました。


どちらも、かなりの長寿でしたので
飼育的には満足の結果でした。


最期は餌を食べれなくなり..
ゆっくり力尽きていきました。


両方共、本当にお疲れ様でした💐



ちなみにオニの翅が切れてるのは
寿命前に負荷を軽減する為に...
後半、翅止を外し飼育したためです。




寿命前の2匹⬇


体色変化実験に関しても
オニヤンマ、ギンヤンマ共に...
かなり良い発色が続き、特にオニヤンマは
今までで一番....
発色が良好なまま寿命を迎えました。


ギンヤンマの体色は、相変わらず...
完全とは..いかないですが、再現性は
かなり高いレベルじゃないかと思いますね。


オニヤンマは、ほぼ完璧だったと思います。


来年も引き続き、体色変化実験は
注目していきたいところです!





最後に、ギンヤゴ単体飼育開始! ⬇


大分、立派になったので...
レッドローチを食べれる様になり
ここから本格飼育開始です!


この子が特別、成長が早くて
他、2匹は確認していますが

まだまだ小さいので....

その子らも、上手くいけば飼育出来そうです。


ちなみに、この子...現段階でですね..

6齢幼虫にしては大きく、1cm到達してます。


ギンヤンマのヤゴは、確か7齢から

独特なシマシマ模様が消えるので

大きさ的にも模様的にも、考えられるのは...

普通に6齢なんですけどねぇ?


あとは、模様の黒い部分が...

ノーマルギンヤンマより幅広いんですよね。


これ、もしかして..あるのか?スジギン。


まぁ交尾したであろう雄が..

あの飼育した特殊型で、しかも結構

雑種度が濃い個体だったんで

それも継いでいるとなれば...

本当に あるのかも?なんて期待しちゃいます。


無事、羽化させられたら...
どうなるのかが楽しみです✨✨



まずは幼虫の無事越冬を祈ります( ̄ー ̄)






こちらの記事を最後まで...
見てくださり、ありがとうございました🐞

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