クロギンが6/6に寿命です
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今回は報告とpdf+写真のみです。
クロギン老熟雄(生きている時)↓
この時は生きていましたが
脚や顎が既に痙攣しており…
餌を食べれなくなり…等々★になりました。
怪我もしている個体だったので
それらも影響して短い命になったと思います。
2ヶ月届くか届かないか位は生きたので
自然界での暮らし並みには生きたのかなと。
本当にお疲れ様でした…ですm(_ _)m
野生個体の場合、どうしても
無傷の子が少ないので2ヶ月飼育するのも
基本的に難しいです。
今回、羽化直後から採集したシオカラの様に
比較的若い段階であれば、リスクを減らせて
長生きする子に当たりやすいのが事実です。
それにしても、よく頑張ってくれたと思います。
久々のクロギン、自分にとっては
凄く嬉しい期間でした。
都市開発の為、今後近場でクロギンを
見られなくなる可能性が大なので
貴重な体験が出来た事に感謝です。
外と室内(過去個体)との比較…↓
出来るだけ、太陽下で飼育した今回の子は
室内飼育個体と違い褐色味が弱く
ほぼ自然下での老熟色を再現出来ています。
複眼、顎も画像だと微妙な差ですが
肉眼で見れば全く違いますので
実験自体は成功かなと思います。
ただ、ギンヤンマの時もですが
腹部の方は太陽に沢山当てないと
全然発色しないので難しいですね💦
どーしても腹部の再現は無理だなぁ(笑)
褪せ↓
結果的に、かなり褪せましたね。
胸は、老熟個体も乾いた感じで
野生と近い再現がされていて嬉しいです。
複眼も室内だと、黒っぽく変色しますが
綺麗な水色が、丁度クロギン老熟と同じです。
次は恐らくギンヤンマを採集しますが
その時も体色変化、見守ってみる予定ですよ。
ウチワヤンマなんかも良いかもですが(^_^;)
とりあえず腰の怪我が治ったら
またトンボを探しに行ってきます(笑)
今回の体色変化PDF↓
タイトルみたいのが2つありますが
最初ページじゃない奴が付け加えです。
まぁ人に見せる用としては
意味不明で、ちょっと違いますし
大した物じゃないですが
それでも見たい方は、是非(;´∀`)
オマケ(シオカラ食事中)↓
まだ腰が痛いですが、生き物の
お世話自体は影響なく出来るので
回復までは早そうですが
油断せず、今日も ゆっくり休みます(笑)
それにしても…
トンボの飼育は楽しくて…やめられないねぇ。
皆、最高に可愛いね!
本日のサムネ↓
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