クロギン、シオカラの経過
こちらの記事への
ご訪問ありがとうございます。
こんばんは。
今回は、また ある程度写真が
溜まって来たのもあり、コチラにupします。
さて、クロギンは…
段々弱り始めていますので
もうちょっとしたら★になりそうな感じです。
翅も絆創膏貼りまくりで、ボロボロです。
今日も餌を食べましたが、やはり
体色実験の場だと代謝が良くなるので
室内飼育よりは短命になりますねぇ。
まぁ、まだ餌を食べる元気は
あるので引き続き最後まで体色実験もしつつ
大切に育てていきます。
クロギン↓
最近は曇りばかりなので
色褪せの進みが早いですよ(笑)
ただやはり室内飼育個体よりは
かなり色褪せを遅延出来ていますので
実験は成功として良いでしょう。
採集25日経過した色褪せ経過比較↓
はい、こちらを見ても分かる様に
同じ日数飼育で外飼育、室内飼育では
全く褪せ具合が違います。
とりあえず、複眼と胸の色は
野生の褪せ方に近い形を再現出来ますが
やっぱり腹の青い部分は野生とは
少し違う褪せ方をしてしまいますね💦
ギンヤンマも そうですが飼育では腹部の
褪せは、長く太陽に当たらないので
どうしても野生に近い発色になりません。
彼らは飛んでいる中で
風を受ける為、より長く太陽に
当たり続けられますが、飼育の場合
その場に留まりながら当たるので
体温上昇が避けられず、結果的に
あまり直光出来ないのが原因です。
これを上手い事、解決出来れば
もっとポジティブな結果になりそうですよ。
まぁ、でも一番は長生きしてほしいので
この先も、なるべく負担を抑えて
可愛がっていければと思います(;´∀`)
シオカラ雄↓
羽化直後からのトンボ科飼育は
緊張していましたが、ここまで来ると
もう安心して大丈夫ですね~。
この子は、室内飼育なのですが
一応、少しだけ粉吹いて来てますね。
ただ外個体に比べて暗い色味で
まるでオオシオカラみたいですが(笑)
複眼も今のところ青くなってませんね。
室内だと、このままの色なのかな?
雌は室内飼育した事がありますが
雄は何気に初なので、室内飼育での
粉吹き具合等が、どうなるのか…気になります。
外飼育にすれば、野生に近い
よく見るシオカラの色になるでしょうね。
まぁ…今回は逆が気になるので
このまま室内飼育してみます(^_^;)
最後に…自分、洗い物中にドジ過ぎて
滑って転び、腰を強打しまして…
殆ど歩けないレベルの激痛の為
梅雨の晴れ間にトンボを探しに行けなくなりました。
行きたかったんですが、残念です(^_^;)
長く休むと周りの人達にも迷惑かかるんで
早いとこ復帰する為に今は全力で休みます(笑)
ではでは…(;^ω^)
こちらの記事を
最後まで見ていただきありがとうございます!