ニホンヤモリ&クロギンの経過
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こんばんは。
いや〜いよいよ暑くなってきましたね。
トンボの季節本番も近くて楽しみです!
さて、最初は
野生採集となったヤモちゃんです。
少し前の写真↓
やっぱり爬虫類は良いですね〜可愛い。
この子は今も警戒心強いですが…
掃除する時は他ヤモ同様に…
手に乗せながらやってます。
一回だけ軽く掴んだ時に
怒らせちゃいまして…めっちゃ焦りました💦
しかし本日、なんとピンセットから
手の上で餌を食べてくれました!
これは大きな進歩ですよ( ´∀`)
まだまだ若ヤモちゃん、しかも雌ですから
今後、モッスンの子と交配も有りですかね。
まぁそう決めたらまた投稿しますが
まだそんな時でもないので
引き続き慎重に向き合っていきます♪
グール改め、グリコ雄↓
ダイフク雄↓
こちらも順調ですよ〜。
野生雌には後少し足りないくらいの
大きさで、大体1〜2年違いかな〜?って感じ。
しかしコチラも立派になってきましたよ。
今やイケメンヤモです(笑)
さぁ雌は名前を決める日が
近いかもで、楽しみです✨✨
名前、何にしようかねぇ〜。
続いてクロギンです…↓
翅止め(改造new ver)を外しました↓
これは朝、起きて外出する前に放し飼いに
して日向ぼっこさせている時の写真です。
現在も成熟時体色キープは順調ですよ。
さてさて……
従来?の翅止めを実は改造していまして…
10日?程付けて外すと飛び回れなくなるという
強制を付け加えたverになります。
(これも絆創膏同様にエゴですが)
翅の筋肉を強制的に固定するので
時間を置いて外すと翅が少し上向きますが
こうなれば成功です。
トンボ本人には何の影響もありません。
内部損傷もしません。
野生に放つのであれば
ただただ可哀想な事をする人間になるんですが
自分なりに、やはり自宅で最期まで一緒と
考えたら、翅に物を取り付ける行為は
重荷で逆に負担になってしまうと考えているので
飼育し一生を自宅で終えさせる…それなら
飛びにくくはなるけれど重りは無く
翅も傷めにくい方が個人的に
良いんじゃないか?と思いまして…
最終的には、この結果になりました。
まぁ飛べない訳でもないんですよね。
滑空はしますし、そこから浮き上がって
普通に飛びます(^_^;)
ただ、これの効果は絶大な様で
ケース内で暴れても翅や体を
傷めにくくなりましたので
結果、この様にして正解だなと思いました。
とは言え、それでも
破ける時は破けちゃいますが…(´・ω・`)
採集時、直ぐに少し破けた翅を絆創膏で
補強していた翅の部分が
先端から更に、絆創膏の場所まで削れました。
まぁこれは仕方ないですねぇ。
あんまり傷めると寿命にも関わるんで
なるべく試行錯誤はしてるんですけど
個体によっては直ぐに破けたり
大人しい個体は破けなかったり…
それはもう運ですね(笑)
卵から育てた自宅羽化の子は
環境慣れしているので比較的大人しいですが。
この子を採集した時に直ぐ
翅止め改造版を付ければ
右前翅は…こんな直ぐに…
こんな派手には、削れんかったな多分…💦
次から野生のヤンマ類を長期飼育する場合は
皆さん、これを試してみます。
ちなみに、よく誤解されるんですが
自分は標本目当ての人間では無く
生きている瞬間を大切にする人間です。
トンボの飼育をする際は
なるべく自宅での暮らしにおいて
どうすれば負荷が少しでも少なく
そして長寿で居られるか?それを
重視する上での判断をしています。
なので…場合によって可哀想等と思う方は
その様な考えでも自分は構いません。
自分は自分の、その時の正しいと
思った判断で、これからもやっていき
そして生き物を愛し続けていきます。
…はい、脱線したので戻りますね💦
他クロギン写真↓
ボケちゃった〜↓(餌やり)
餌はレッドローチ雄です。
毎日、1日1匹与えれば十分です。
若い時は大体7分で食べ終わります(水を除く)
ちなみに自分は
トンボに元気なレッドローチを与えていません。
毎日、寿命を迎えたり、怪我で弱った個体を
トンボの餌にしています。
これで少しでも無駄に終わらせない様に
貴重な(命)を有効活用しているつもりです。
さぁ…なるべく色褪せを防いだ結果で
実験を終えたいが、どうなるか…!
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