✦ 昆虫&爬虫ブログ ✦

夏は昆虫(主にトンボ)の観察や採集&飼育状況、冬は基本冬眠〜たまに何かを不定期にupします。

ギンヤンマ (復元イラスト) 〜ほか〜

こちらの記事への ご訪問ありがとうございます。






こんにちは。


毎度毎度、マンネリブログで

申し訳ありませんm(_ _;)m



さて…またまたギンヤンマの標本から
そのままイラスト化した作品を投稿します。





ではでは…早速〜……





ギンヤンマ雄 (羽化後 20日色)↓

ギンヤンマ 復元イラスト 無断転載禁止


サムネ↓

サムネ(無断転載禁止)


作業(描き)時間は約3日です。



こちらも前に描いた…
スジボソ雄、雌の作品と同様の作業過程です。


まぁ…復元イラストシリーズですね。


ただ今回も翅は……
ほぼほぼ本物からオリジナル変更無しです。



復元イラストシリーズを始める きっかけは

標本を別の形で…

蘇らせたい思いから始まりました。


自宅に迎えた個体、1から育てた個体……

それらが寿命で★になってからは、ただ

冷凍庫や棚で眠りっぱなし……


自分は生きている時を重要視するのですが

標本になってから、ただ保存するだけなのは

個人的に何だか…モヤモヤするので

今後も復元イラストを…

続けていきたいですよ(^_^;)




美しいトンボをシンプルに蘇らせていく…!




今回の標本 (急速解凍したギンヤンマ)↓

モデル標本

比較 無断転載禁止


標本は作る過程で、★になってから
2年間は冷凍保存してから自然解凍し
乾燥させますが…
急遽イラスト用に用意しました。


綺麗に左右バランスを整えて
撮影したかったのですが、これがまぁ難しい。


何枚も撮影し、マシな物から…
ある程度、角度修正をして完成です。


脚は一部固まっていたので
無理に形を決めませんでした。



まぁ不規則な方が、それっぽくなるんで
あまり気にはなりませんが、せっかく作品に
するならバランスは、もうちょっとだけ
どうにかしたいですね…(笑)


標本だと、どうしても後翅の付け根近くが
くる〜んとカーブしてしまうので
やはりその辺は生きた個体に勝てません。


生きたトンボを綺麗に真上撮影するのは
標本以上に難しいのですが
今年は、そういうのも自宅でやりたいです。


今は、まだ普通に見られる種も
何年後かには絶滅したり…数が減って貴重になる…
なんて事が、あり得るのが自然界なので
チャンスが多い内に決着したいですね〜。



にしても…ギンヤンマは飽きないな〜(;´∀`)
大好きなトンボは毎日見てたいです。





次は現在のギンヤンマ雄の奇形君です↓

無断転載禁止

無断転載禁止

無断転載禁止

無断転載禁止

無断転載禁止


今回は、AIおまかせ撮影なので

複眼とかにピントが合ってません(笑)



22年11月7日に羽化した
奇形なギンヤンマの雄は今も元気です。


もう結構生きていますが、寿命は近そうです。


体色は12月まで窓越しで飼育していたからか
若干複眼や胸の緑色が残ったままできてます。


外飼育ではないので、青みや腹の模様部分の
色は発達していません。



羽化不全をした個体にしては
長く生きてくれていて嬉しいです(≧▽≦)


この子は羽化不全だけでなく
本来は無い第二の副性器らしき物が
腹の変な部分から飛び出ている奇形君なので
寿命を迎えてから解剖したら
何か発見があるかもしれません。


やっぱり意識も2つあるのか
たまに変な動きもするので…
二匹のギンヤンマが合体した
双子説濃厚ですかね?


まぁ何でもいいですが
とにかく、目指せ3ヶ月!です(笑)



自分の実績としては
一番長く生きたのがハグロトンボなんで
それに負けないくらい生きてほしいですよ!





それから最後に……
ハラビロちゃんが等々★になりました💦




無断転載禁止


あーマジか〜(´・ω・`)


体に限界が来ちゃったみたいです。
いやー残念ですが、よくここまで生きましたよ。


カマキリと長く一緒に居るには交尾はさせず
産卵させない事が重要で、それを
今回は守っていけなかったのが原因だな〜。


雄も交尾をさせず、餌も少なくすれば
長く生きてくれます。



この子は一回産卵しているので
結果的に寿命が早まりましたね💦


しかし、とても楽しい時間を過ごせました。
ハラビロちゃん、お疲れ様でした…m(_ _)m






幸せをありがとう…!










こちらの記事を……
最後まで見ていただきありがとうございます✨

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