✦ 昆虫&爬虫ブログ ✦

夏は昆虫(主にトンボ)の観察や採集&飼育状況、冬は基本冬眠〜たまに何かを不定期にupします。

もう4ヶ月…(野生含む)の長寿ハグロトンボ

こちらの記事を覗いていただきありがとうございます。




こんばんは。


いや〜タイトル通りなんですが、今年の夏に採集した
ハグロトンボ雄が、全く衰えた感じがなく元気に生きています。




翅の削れは、今もこれ以上広がっていません。
翅をパタパタしながら、のんびりしています(笑)


まさかまさかの長生き…というか……イトトンボ類の
成虫越冬個体が居る様にカワトンボ科にも
そんなのが居るのだろうか?


でも冬場にカワトンボ科は見たことないし
単に長生きなだけと、とりあえず推測していますが
今後、何処まで生きるかによっては新発見になりますね。


そもそもトンボの成虫なんて飼育されないので
ハグロトンボを、もっと数欲しいところなんですが
来年また生息地に行ける保証はないですし
歩いて行ける様な川でハグロトンボが居る場所は
本当に羨ましいです(^o^;)



自分の知り合い(ブログ外)は少なく
そもそも虫は気持ち悪いって人ばかりなので
ハグロトンボ調査には協力してはくれなそうです(笑)



まぁ自分でやれよってのが当たり前なので
何とか来年も頑張ってハグロを採集したい!


勿論、採集するなら雌!


雌から卵が欲しいし……
いただいた卵から、元々居た(今は地域から絶滅)自分の地域に
毎年毎年…羽化させた大量のハグロトンボを放って
ギンヤンマの時の様に再び定着させたいです。


ギンヤンマの時同様、人工交配させて増やすやり方です。



※ ↑元々居た個体に限り、この様な活動をしたりしています↑ ※
(当たり前ですが、交雑種を作るなんて邪道もしません)


絶滅したハグロトンボを再び川に定着させ
野生繁殖を確立させるには最低でも4年は かかると見ているので
もし本気でハグロトンボを取り戻すと決めたら
この4年間はハグロトンボ以外、昆虫は飼育しないと思います。


ギンヤンマの時もですが、野生数を増やすって想像以上に大変で
単に沢山羽化まで来ても、中々数が増えません。



今は昔、何年かやってきたギンヤンマ繁殖活動を
やっていないですが、安定してギンヤンマが採集出来るまでに
個体数が安定してきてます(^_^;)


今後どうなるか分かりませんが
守れるものは、沢山居るうちに守っていきたいですね!




次は報告です。



ギンヤンマの雌が等々★になりました。
普通に寿命ですね。


良く頑張って長生きしてくれました。
ありがとう…そして…お疲れ様でした(´・ω・`)



★になる2日前(ギンヤンマ雌)腹に少し傷あり↓


★になった直後↓


複眼は最期を迎えてからも、特殊な水色を保っています。
複眼が水色のギン雌、珍しいし美しいです!






オマケ(毎年大繁殖のダンゴムシ達)↓

(ダンゴ/ワラジは99%カビ防止にもなるスーパー生物)


ダンゴムシ達は大繁殖して、今は沢山居ます。
ワラジムシも繁殖はしている様ですが
ダンゴムシと混ぜると繁殖率がダンゴムシに勝てないのか
ワラジムシは少なくなっています。


何故、ワラジムシやダンゴムシを繁殖させているか…ですが
まぁ単に趣味!(笑)っていうのと…
爬虫類の餌としてカルシウムが優秀だからですね。


脱皮したてのダンゴムシ、ワラジムシなんかは
柔らかくて餌としてヤモに与えたりもできます。


と言いつつ、与えたのは数回で
今はレッドローチオンリーでヤモ達を飼育しています。


どうしてもカルシウム足りないなって時には
有り難い存在なので、緊急用ですね💦


見た目とか、餌としてじゃなくても
可愛い存在なので、これからも可愛がっていきます。




それと最後に、現在使っているスマホは
もうかなり古く(お気に入りだった)動作等が厳しいので
13日までブログを休み、土曜日に機種変更してきます。


日曜日は新しいスマホの慣らし(自分)が必要なので
月曜日から、またムラゴンブログに訪問します。(予定)


新しいUIとか自分は若者ですが、ついていけてないです(笑)
まぁゲームとか、あまり興味ないので
必要最低限、基本操作さえ覚えればいいですけどね💦


じゃないとブログ見れないですしね〜(;´∀`)






こちらの記事を最後まで見ていただきありがとうございます🐲

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