トンボ探し中にレアなチョウセンカマキリ雄が採集できた。
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こんにちは。
今回は、前に言っていたスジボソギンヤンマ探しをしてきました。
まぁギンヤンマ自体は複数居ましたが
スジボソは居なかったので採集はしませんでした。
撮影しようともしましたが雄はホバリングしてくれず
雌は高い所ばかり飛んでいたので無理でした(´・ω・`)
ウチワヤンマは今年もギンより沢山居て
採集も簡単でした。
ウチワヤンマ成熟雄(少し若い)↓
19年だったかな?それ以降タイワンウチワヤンマは
現れていないのでタイワンウチワ、欲しいです。
ウチワに紛れてタイワンが居る事も普通にあるので
これからも、よ〜く見ないとな〜(笑)
コフキトンボ成熟(雄 / 通常雌)
コフキトンボも沢山居たので
一応、撮影しておきました。
どのトンボも、いつ消えてしまっても おかしくないので
撮影できる機会があれば積極的に撮影します。
コフキはシオカラと間違われる事がありますが
シオカラは直ぐに止まったりするのに対し
コフキは池をヤンマの様に周回する事が多く
中々枝等に止まりません。
後はシオカラより小型です。
トンボ科では一番好きなコフキトンボなので
今回も可愛さに癒やされました(^_^;)
コシアキトンボ雌↓
本当は採集して撮影したかったのですが
産卵中だったので仕方なく、この一枚のみ。
次は鮮明な写真を撮影する為に
産卵していない雌を見つけて採集しなくては(¯―¯٥)
シオカラトンボ雌↓
今回もシオカラちゃん大量だな〜(^^♪
カメラが最新ならもっと良く見えたであろう物↓
細かく設定できるカメラで撮影すれば
きっと良い感じにできた一枚だと思います(笑)
手前にウチワ雄、真ん中にボヤボヤとコフキ雄
更に奥にボンヤリとシオカラ雄です。
正直、現在も高性能カメラを買う程の
金銭的余裕はないので
余裕ができれば直ぐにでも良い一眼レフを手にしたいです。
レンズ?が中々凄い値段してて手強い相手に見えますΣ(´∀`;)
まだまだカメラの事は勉強中ですが
実際使っていって分かる事もありそうですし
これから先、貴重な瞬間を鮮明に残し続ける為にも
手にする為、頑張らないといけないですね(^o^;)
ー 今回たまたま撮影できた他昆虫 数枚 ー
ミンミンゼミ(羽化2〜3日の子)
こちら、今年は去年より更にセミが居ません。
やっと見つけたミンミンです。
アブラやニイニイすら、ほぼ鳴かないので
恐らく殆ど成虫が居ないんでしょう。
なんか…夏なのにセミが鳴かないって寂しいです(汗)
それと同時にセミが減っているのが不気味です。
花を漁るアシナガバチ↓
ブチヒゲカメムシ(23:40更新)↓
エンマコオロギ雌(歩いていた為ボケてますが…)↓
最後に、今回のタイトルであるカマキリです。
チョウセンカマキリ雄(翅緑型)↓
うわぁ〜マジかよぉレアなやつじゃん(笑)
オオカマとチョウセンの雄には
翅が緑化する子が普通は居ないのですが
ほんっとうに…凄く稀に翅まで緑になる子が居ます。
ここまで緑の子はネットでも1枚しか見ていないので
自分のを含めるとネット上では2件目になるんでしょうか?
何にせよスジボソ見つける並にレアな事は間違いありません。
ハラビロカマキリ雌(普通色の緑)自宅撮影↓
今年は茶色に出会えなかったです。
というかカマキリもセミ同様に全く居ません。
どうなっているのでしょうか。
運良くレアな子とハラビロを採集できましたが
今回の昆虫探しは、自分の地域では
かなり厳しい事になっています。
やはり何かがおかしい年です。
とりあえず……
今回から新たに2匹のカマキリを飼育していきます。
2匹共、長生きしてね(*´∀`)
オマケ(なるべく見やすく加工したチョウセン雄の翅緑)↓
今回のチョウセン雄(シンプルに自宅撮影の物)↓
パッと見、雌にしか見えないくらい翅まで緑の雄。
こんなレアなチョウセンカマキリ雄に出会えて…そして
飼育できる事が嬉しいです。
感謝ですm(_ _)m
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