トンボに初の絆創膏使用……ギンヤゴ、亜終齢から終齢へ…
こちらの記事を覗いていただきありがとうございます。
こんにちは。
最近はバタバタしていてヤゴの撮影位しかできていません。
飼育中のハグロやコオニを
紹介できていませんが今も全然元気であります。
ただコオニは色々あって翅に絆創膏を貼り
付け根付近からの翅千切れを防止する事になり
今は両翅に絆創膏を貼ってあります。
こんな事したのは初めてなんですが
中々切れそうで切れず、中途半端に切れているせいで
結構暴れてしまう事が多くなり、かと言って意図的に千切るのは
なんか違うよね?って事で絆創膏での処置にしました。
余計な代謝は逆に死の危険があるので
やむを得ずって感じです(゜-゜)
賛否はあると思いますが
自分は瞬時にコレが正しい判断だったと
思っていますし、後悔はありません。
まぁ言ってしまえばエゴですけどね(汗)
コオニ成熟雌の絆創膏処置↓
貼り方は、あえて切れた部分を緩く貼り
切れを、なるべく広げない様な貼り方にしました。
左翅は、ぎこちない?貼り方になっちゃいましたが
コオニちゃんが元気なのでOK。
大分色落ちして今は老個体かな〜。
千切れた翅の部分は、まだ若い頃の黄色い筋がありますが(笑)
絆創膏貼ってからは再び浮ける様になったので
結果的に良かったです。
これを気に、これからは付け根付近から翅が
切れる場合等は…
遠慮なく絆創膏処置をしていくつもりです。
自分は、このムラゴンブログで
嘘の無い正直な昆虫飼育状況等を伝えているので
今回の様な賛否が分かれる様な事が
たまにありますが、これからも
こうすれば良くなるのでは?と思う事や
残念ながら失敗してしまった経験も
正直にブログに書いていきます。
このブログに成功や失敗を書いた事で、同じトンボ飼育者や
生き物の飼育に興味がある方に、これからも
情報を発信できればなと思っております!
さぁ……
寿命までは近いコオニヤンマですが
このまま、最後まで全力で可愛がっていきます!
さて…続いてギンヤゴになります。
ヤゴ終齢↓
1枚目は脱皮から3時間経過。
2枚目は脱皮直後。
一番大きく、スジボソかも?としている子が
等々、終齢幼虫になりました。
ちなみに性別は雄です。
そして、相変わらず緑味が強くギンとは思えません。
…が、複眼部分を見てもクロギンの特徴は薄く
ギンヤンマが強め…に見える様な気がします(笑)
う〜ん、どうなるかなぁ。
もしかしたら、クロギンの様な腹のクビレは
できるかもしれないが、模様や色は普通色になるかもな〜。
他の子達も終齢になれば
違いが分かるかもしれないですし
その時は、また比較してみようかなと思います。
一応現在の子達の性別は腹を見る感じ
雄3/雌1だと思われます。
まだ亜終齢になっていない幼虫1匹は
性別不明ですが……。
さてさて…これから、いよいよ羽化が見られる日が
近くなってきてワクワクしていますよ(^^)
大体、今まで飼育してきたヤゴの経験からすると
終齢から羽化までは20日位かなと思ってます。
なので、やはり9月前半に秋型ギンヤンマの
新成虫が誕生するかと思います。
前に飼育したヤゴよりも、餌の頻度が
多いので、もしかしたら
もう少し早めに羽化するかもです。
どちらにせよ、羽化が楽しみなので
羽化日付近は時間空けなきゃな〜って感じです(^_^;)
さぁ…台風が過ぎた今、もしかしたらオオギンや
スジボソが池に来ているかもしれないので
近々、ギンポイントを回ってみます。
もし居たら絶対ゲットしなくては(笑)
こちらの記事を最後まで見ていただきありがとうございます。