✦ 昆虫&爬虫ブログ ✦

夏は昆虫(主にトンボ)の観察や採集&飼育状況、冬は基本冬眠〜たまに何かを不定期にupします。

トンボに初の絆創膏使用……ギンヤゴ、亜終齢から終齢へ…

こちらの記事を覗いていただきありがとうございます。



こんにちは。


最近はバタバタしていてヤゴの撮影位しかできていません。
飼育中のハグロやコオニを
紹介できていませんが今も全然元気であります。


ただコオニは色々あって翅に絆創膏を貼り
付け根付近からの翅千切れを防止する事になり
今は両翅に絆創膏を貼ってあります。


こんな事したのは初めてなんですが
中々切れそうで切れず、中途半端に切れているせいで
結構暴れてしまう事が多くなり、かと言って意図的に千切るのは
なんか違うよね?って事で絆創膏での処置にしました。


余計な代謝は逆に死の危険があるので
やむを得ずって感じです(゜-゜)


賛否はあると思いますが
自分は瞬時にコレが正しい判断だったと
思っていますし、後悔はありません。


まぁ言ってしまえばエゴですけどね(汗)



コオニ成熟雌の絆創膏処置↓

コオニヤンマ雌

コオニヤンマ雌

コオニヤンマ雌


貼り方は、あえて切れた部分を緩く貼り

切れを、なるべく広げない様な貼り方にしました。


左翅は、ぎこちない?貼り方になっちゃいましたが
コオニちゃんが元気なのでOK。


大分色落ちして今は老個体かな〜。
千切れた翅の部分は、まだ若い頃の黄色い筋がありますが(笑)


絆創膏貼ってからは再び浮ける様になったので
結果的に良かったです。


これを気に、これからは付け根付近から翅が
切れる場合等は…
遠慮なく絆創膏処置をしていくつもりです。


自分は、このムラゴンブログで

嘘の無い正直な昆虫飼育状況等を伝えているので

今回の様な賛否が分かれる様な事が

たまにありますが、これからも

こうすれば良くなるのでは?と思う事や

残念ながら失敗してしまった経験も

正直にブログに書いていきます。


このブログに成功や失敗を書いた事で、同じトンボ飼育者や

生き物の飼育に興味がある方に、これからも

情報を発信できればなと思っております!


さぁ……

寿命までは近いコオニヤンマですが
このまま、最後まで全力で可愛がっていきます!




さて…続いてギンヤゴになります。



ヤゴ終齢↓

ギンヤンマ終齢幼虫

ギンヤンマ終齢へ脱皮


1枚目は脱皮から3時間経過。
2枚目は脱皮直後。


一番大きく、スジボソかも?としている子が
等々、終齢幼虫になりました。


ちなみに性別は雄です。


そして、相変わらず緑味が強くギンとは思えません。
…が、複眼部分を見てもクロギンの特徴は薄く
ギンヤンマが強め…に見える様な気がします(笑)


う〜ん、どうなるかなぁ。


もしかしたら、クロギンの様な腹のクビレは
できるかもしれないが、模様や色は普通色になるかもな〜。


他の子達も終齢になれば
違いが分かるかもしれないですし
その時は、また比較してみようかなと思います。


一応現在の子達の性別は腹を見る感じ
雄3/雌1だと思われます。


まだ亜終齢になっていない幼虫1匹は
性別不明ですが……。



さてさて…これから、いよいよ羽化が見られる日が
近くなってきてワクワクしていますよ(^^)


大体、今まで飼育してきたヤゴの経験からすると
終齢から羽化までは20日位かなと思ってます。


なので、やはり9月前半に秋型ギンヤンマの
新成虫が誕生するかと思います。


前に飼育したヤゴよりも、餌の頻度が
多いので、もしかしたら
もう少し早めに羽化するかもです。


どちらにせよ、羽化が楽しみなので
羽化日付近は時間空けなきゃな〜って感じです(^_^;)



さぁ…台風が過ぎた今、もしかしたらオオギンや
スジボソが池に来ているかもしれないので
近々、ギンポイントを回ってみます。



もし居たら絶対ゲットしなくては(笑)





こちらの記事を最後まで見ていただきありがとうございます。

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