ギンヤンマの連結産卵など
このブログを覗いていただきありがとうございます。
こんばんは。
やっと天気が良くなり気温も少し上がったので
その時の為に時間を空けておきました。
久々の昆虫観察、採集です。
まぁ採集の予定はありませんでしたが、今回は
結局ギンヤンマを採集したのと、ハラビロカマキリを
新たに迎え入れました。
ギンヤンマ連結産卵↓(不鮮明)
デジカメだと、どうしても接近しなくてはならない為
これが限界でした(笑)
しかし良いですね〜連結産卵。
今回はラッキーな事にギンヤンマが沢山居てくれました。
スジボソは確認できませんでしたが
ギンヤンマ同士の激しい空中戦が見られました(^_^;)
皆、別個体雄↓
こんなに大量なのは何年ぶりか……(;´Д`)
今年は秋になって沢山見られて最高の秋です。
来年も増えてくれれば良いですがねぇ〜。
そもそもギンヤンマは基本的に4月後半から見られるトンボなので
秋になるまで全く居ない自分の場所では来年も
ギンの春型は絶望的かな〜(´・ω・`)
ちなみにギンの皆さん今回もクロギンハーフでした(笑)
採集した雄の1匹を迎えました〜↓
さて何やかんやトンボの飼育は癖になっていて
辞められませんでした……やはりトンボの飼育は最高だ…!
羽は、いつも通り後半にかけてボロボロになるでしょう(^_^;)
……さぁ可愛がっていくぞ〜(*´ω`*)
ハラビロカマキリ雌の緑色↓
コチラが今回迎えたハラビロカマキリです。
腹が既にパンパンなので卵持ちかもしれません(笑)
慎重に観察していきます。
後、ハリガネムシは恐らく居ないかなと思います。
ちなみに今回のハラビロは自宅で飼育する子達よりも
大型で、雄の大型チョウセンに近いくらい大きいです。
きっと狩りが得意なんでしょうね〜(≧∇≦)b
自宅飼育のコカマキリ雌の卵↓
卵!コカマキリが産みました〜♪
卵は固まる前に綺麗に慎重に切り取り
湿度を保って保管していきます。
〜本日出会ったカマキリ〜
大型オオカマキリハーフ色の雌↓
コチラのオオカマキリ、118mmで ほぼ12センチ(゜o゜;
オキナワオオカマキリ並の巨大さです。
野生個体でほぼ12センチは初めて見ました(笑)
手に取った時の重量感が他とは違う!
たった数ミリ変わるだけでも別物ですよ(;^ω^)
撮影後はリリース、頑張って子孫残してくれると良いですよ(^_^;)
オオカマキリ茶色の雌↓
今回も見つかるとビヨーン(笑)
ビヨーンするのが遅いぞ〜(;・∀・)
隠れるオオカマキリ茶色の雌↓
草むらの深い位置に居たオオカマキリです(笑)
これは見つからないな(^_^;)
ちなみにカマキリにある白い点は
ヤドリバエの卵です。
大体の野生カマキリにはヤドリバエが居ます。
チョウセンカマキリ茶色の雌↓
93mmのチョウセンカマキリです。
チョウセンはチョウセンでオオカマとは違う魅力があります(笑)
この色の薄い感じが、たまらなく良い!
チョウセン、ハラビロとコカマキリは
自分の場所では種自体がレアなので、今後どんどん
増えてくれれば良いですがねぇ…厳しいかなぁ…(¯―¯٥)
ウスバキトンボ↓
ウスバキも、まだまだ沢山飛んでいます。
2枚目の写真は草がトンボに被って失敗(笑)
ちなみに裏側からの撮影。
風が…風が強かったので仕方なし!(^_^;)
〜その他出会った生き物〜
アカボシゴマダラ↓(外来種)
アオドウガネ↓ ……可愛いな!
アブラゼミ雄↓
ショウリョウバッタ茶色の雌↓
ベニシジミ↓
蝶、又は蛾の幼虫?↓
アオモンイトトンボ雄↓ 小さいが美しい……
ハマベアワフキ↓ カエルみたいな可愛さ(笑)
コアオハナムグリ↓
飛ぶミツバチ(セイヨウかな?)↓
ネコハエトリ↓
ニホンカナヘビ雌↓
今回も沢山の生き物達を見れて幸せでした。
都会では限りある生き物達ですが
自分の心を満たしてくれる存在が居る事に感謝です。
引き続きこれからも……
全ての瞬間に感謝を忘れない様、生きていきます!
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